本店-ブログ
2019/06/30
液体ガラスを塗布したウッドデッキの状態
液体ガラスを塗布した木材を使ったウッドデッキは実際に水をはじき水を吸収しません。雨が降った翌日もウッドデッキの上は木に吸収されない水が残っている状態です。
ガラス質に改質され水を吸わずに空気を通すようになっています。腐りにくく長持ちするウッドデッキになりそうです。
実際に液体ガラスを塗布した木片、液体ガラスを含浸させた木片、何もしていない木片を外に置いて1ヵ月程度しばらく雨風や太陽の光にさらしておくと違いがはっきりとわかるようになります。何もしていない木片は色の変色も目に見える形になるのに対して液体ガラスを塗布もしくは含浸している木片は変化がありません。
当社でも年月が経過してカビだらけになった檜のお風呂のカビを取り液体ガラスを塗布したり、このようにウッドデッキを改修したりというリフォームを行っています。次は年月が経過し黒ずんできた玄関庇をきれいな状態にする改修を行います。