住宅に関するよくある質問本店-ブログ
2016/04/23
地震が多い地域なので不安です。イシンホームは特別な対策がありますか?
基本の構造設計デザインが大切です。強い木材を使い耐震実験済みの耐震工法の下に減震ブレーキをつけて地震エネルギーを1/4にします。400GALに抑えました。
(1)面の強度が強い家にする 家の構造ですが多面体で体力を高めた家は非常に強くなります。地震はゆれ戻しがあるので従来の筋交いで固めた家より強くなります。この原理を使い床を合板で一体に固めた家は強くなります。またBOX型の家の屋根面を強化すれば六面体の高強度な家に自然になります。
(2)専用金物を多く使う家 昔の大工さんは金物を使わずに家をつくると自慢した方もいますがそれは間違いです。材料と材料の接合部は非常に特殊な金物を使います。
(3)強度が合って劣化しにくい木材を使う 家は高耐久消費材です。
材料の良い悪いは壁の中に隠れるだけ不安です。イシンHEIGの構造の家は国産の桧集成材などを適切な位置で配置して使っています。桧材などは強度、ねばり強さだけでなく水にも強い材料です。